新着情報
2021.06.11
「われわれは何のために学ぶのか」
6月15日(火)13:00から 高野山大学において
吉本興業・笑い飯哲夫氏と 高野山大学理事長・学長および高野山真言宗宗務総長である当院住職・添田隆昭と 岡本正志高野山大学副学長が「われわれは何のために学ぶのか」をテーマに 仏教・密教・教育学科 について語り合います。
詳しくは高野山大学HPをご覧下さい。
<https://www.koyasan-u.ac.jp/notice/event/detail/204>
当日 You Tube でライブ配信されます。
また配信動画は後日、期間限定で高野山大学HPで公開されます。
2021.06.08
「科学・芸術・宗教 1200年の時をこえた対話」
6月11日、東京大学先端科学技術研究センターと高野山大学による「科学・芸術・宗教 1200年の時をこえた対話」がオンラインにて開催され、当院住職・添田隆昭が高野山大学学長、高野山真言宗宗務総長として「見えないものを見る力」と題して講演を行います。
詳しくは、高野山大学のHP イベント情報をご覧下さい。
<https://www.koyasan-u.ac.jp/notice/event/detail/203>
2021.06.06
真田信之公の五輪塔
「奉為信州埴科郡松城之城主
従五位下前真田伊豆守
滋野朝臣信幸公道諱
大鋒院殿徹巖一當
大居士一周忌追善
大施主真田右衛門殿為祖父
造建之
萬治二歳次亥十月十七日」
信之公は万治元年(1658)93歳で没します。当時としては大変な長寿でした。
関ヶ原の戦いで親子が東西に袂を別った後、
徳川家を憚り、父・昌幸公の「幸」を捨て、「信之」に改名しました。
しかし、没後一周忌に高野山蓮華定院に建立された立派な五輪塔の墓碑銘は「信幸」となっています。
真田の血を後世に伝えるために徳川の世を生き続けることをまっとうした真田信之公の遺志が永遠に刻まれました。